フィリピンの旅 第2回~舞台でのこと~

フィリピンの旅 第2回~舞台でのこと~
レパント会場のエコサミット。
5:00pm開演予定のところ、始まったのは6:30pm。
1時間半遅れのイベントとはこれ如何に。

しかも、開会のセレモニーでどこぞのお偉い人の挨拶や、
地元有力者の歓迎の言葉云々カンヌンで、さらに延び延びとなり、
大嵐浩太郎も舌を巻く空気が流れた。

やっと始まった本編プログラム1チーム目が我々コンソメWパンチ!
登場と共に大歓声!(何故!?)
写真でこの開場の盛り上がり具合が伝えられないのが悔しい。
とにかくびっくりするくらいの観客のノリのよさ。
舞台演出家のYOSHIさんの言葉
「舞台に立つ人を喜ばせることに関してはここの客は世界一だ」

開始まもなくスタンディングオベーションで結局コンパチが舞台に立つ間
ほとんど会場総立ちだった。
自分も初めてこのような経験をさせていただく。
スターの気分とはこのようなものか。なんと気持ちがいい(笑)
この仕事はやめられないな…と思いました^^

フィリピンの旅 第2回~舞台でのこと~
フィリピンの旅 第2回~舞台でのこと~

フィリピンのミュージシャンとセッション。
音楽は国境を超える。
楽器ができないのがこの日ほど悔しいと思ったことはない。
なにか練習しよ。
フィリピンの旅 第2回~舞台でのこと~
フィリピンの旅 第2回~舞台でのこと~

レパント会場で2日間。
バンゲット会場でも2日間。
計4日間のサミットでコンパチは全5回舞台を経験する。
この出来事は大きい。
きっと、どのメンバーにとっても生涯忘れ得ない舞台になっただろう。

フィリピンのお客さんからもたくさんのことを学んだ。
舞台は登壇している人だけによって作るのではなく、
その会場にいるお客さんとの協働制作なのだ
ということ。

感情や応援を素直に舞台に届ける。
それを受けて舞台上の人間もどんどん進化していく。
そういった双方向の上昇するスパイラルを、生で感じることができた。

日本でもいいお客さんになろうと思った。
【プレゼンテーションは「する側」よりも「受ける側」の態度やスタンスが問われる。】
とは平野先生のことば。まさしく「舞台」においても言えると思った。

パフォーマンスを稼業にされている人はぜひ一度フィリピンの舞台に立つことをおススメします。
本気ですごいお客さんたちです。
もしかしたら、あまりに嬉しくて帰りたくなくなっちゃうかも!?笑
わたしたち日本人も舞台役者をよろこばせる、いいお客さんになれるようがんばりましょう☆
明るく素直に、元気よく!!!




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2010年02月01日 Posted byしずおカードだらt。 at 11:01 │Comments(0)物語

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