静岡→銚子 帰省3日間 ~1日目~

静岡→銚子 帰省3日間 ~1日目~

我が家の朝食。
こんなに整った朝食をいただけるのも、実家の力。
感謝、感謝。

しばらくぶりに、銚子に帰った。
なんだか、うれしかった。
青春18きっぷの旅・約6時間の道程も、どうってことなかった。
『大河の一滴』を読み切った。


3回シリーズで「銚子」を記事にしようと思った。
少しでも銚子を知ってもらい、あわよくば銚子へ行ってみたいな~ なんて
思ってもらったらうれしい。

銚子へ帰ると、まず海へ行く。
僕は海で育った。
どんなときも、海がなんでも聴いてくれた。
海は、家から5分も行けば到着する。

静岡→銚子 帰省3日間 ~1日目~

海沿いに、ほとんど銚子は一周できる。
屏風ヶ浦→アリーナ→名洗→長崎→犬吠碕→君が浜→海鹿島→川口…
周囲をぐるっと海に囲まれた銚子は、
いちばん高い所に位置する地球が丸く見える丘展望館から臨むと、
本当に地球は丸いと実感することができる。

夏は無理だが、冬のよく晴れた空気の澄んだ日に行くと
富士山も見える。一度だけ見たことがある。


静岡→銚子 帰省3日間 ~1日目~ 静岡→銚子 帰省3日間 ~1日目~

屏風ヶ浦。
断崖絶壁、切り立った地層が海岸線に続いている。
地元の人しか知らない洞窟から、
通り抜けて頂上に登りきることもできる。
住んでいたころはなんともなかったが、
よく見返すと圧巻の自然だな、と思うようになった。


静岡→銚子 帰省3日間 ~1日目~ 静岡→銚子 帰省3日間 ~1日目~

銚子‐波崎間にかかる「銚子大橋」がその役目を終え、
新大橋が建設されようとしている。

今はまだ、乗り口および降り口は旧大橋だが、
中央部のみ新大橋を迂回する。
旧大橋と新大橋が並んで架かっている状態だ。
なんだか妙な感じである。

この橋の架かる川、その名も利根川。
川といったらこんな川をずっと見てきたので、
安倍川を初めてみたときにはショックだった。
「水がないじゃん」と。

静岡→銚子 帰省3日間 ~1日目~ 静岡→銚子 帰省3日間 ~1日目~

この日もなみなみと水をたたえ、ゆうゆうと流れていた。
ただ、水は濁っていた。


銚子とはどんな町。
銚子を離れて今こそ思う。
あと2回にわたって、
「銚子で出会った新しい取り組み」
「銚子の今・直面する問題」

について記事にしようと考えている。

おまけ編として、
銚子を観光する際に役に立つ、
ガイドブックには載っていないだろうローカル情報
お届けしたい。

地元の人しか知らない「いいもの」が銚子にも、ある。
追って紹介したい。乞うご期待!




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2009年08月25日 Posted byしずおカードだらt。 at 10:37 │Comments(0)物語

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