しずおカードだら

本当にすごい映画をみた。
日本中の人に観てもらいたい映画だと思った。
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かなりの内容になることは予想していた。
だがここまでとは正直思わなかった。

テーマは「選択」
裏テーマとして「大人たちから子どもへのラブレター」
が設定された本映画、きっかり２時間の上映が一瞬・
それこそあっという間に過ぎた（という表現はよく使われるが、今回はその程度がちがう）。

今日、１１月１日全国１００か所以上で同時上映されているという。
すごい事態だ。

すかさず、
「自分も主催したい」
衝動に駆られた。

そのくらい、価値の極めて洗練された、濃密な作品に仕上がっていると思う。
否、もうこれは“作品”としての枠を越え、
さまざまな人が紡ぎだしたひとつの人生譚として
未来へ残したいドラマである。

まだこれからの予定は未定だが、
きっともう一度しずおかで、上映会を開催したいと思っている。
ひそかに心に火がついた一日だった。